近距離引越しを安くするならやっぱり赤帽!単身で二度利用した感想と考察
2023/03/04
人生で18回の引越しを経験しているミチカです!
これまで、赤帽を利用したことが二回あります。
どちらも同じ市内での、近距離の引越しでした。
よほどの遠距離ではない限り、赤帽は選択肢から外せません。
それはなぜか?
今回は、実際に利用して実感した<赤帽の引越しに関する見解・感想>などをまとめておきます♪
こんな時にオススメ!赤帽の引越しが向いているケース
赤帽は安いですが、どんな引越しにでも向いているわけではありません。
以下の項目がすべて当てはまる際に、特にオススメです。
1)荷物の量が少ない
赤帽の正式名称は「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」です。
名前が示す通り、運送には軽自動車が使われます。
家族が多いと荷物も多くなるので、スペースが足りなくなるでしょう。
基本的には一人暮らしや新婚カップルにこそ最適のサービスです。
2)近距離の引越しである
赤帽の基本料金は「作業時間2時間以内・走行距離20Km以内」がベースで、この数字を超えると超過料金が発生します。
また、赤帽は全国にありますが、一人一人は赤帽ドライバーという個人事業主。
大手引越し業者のように他地域とスムーズに連携できるわけではなく、地域に根差したサービスが基本です。
3)とにかく引越し代金を安く抑えたい
赤帽の料金には、距離制運賃料金、時間制運賃料金、そして引越し運賃料金の三種類があり、適宜使い分けられています。
距離制なら20km以内、時間制なら2時間以内の場合、なんと4,950円(内税)で荷物を運んでもらえます!
また、引越し運賃料金の場合、他の引越し業者の単身パックに当たる引越しが13,750円(地域により異なる)で可能となります。
4)自分で荷物の積み込み・積み降ろしを積極的に行える
赤帽では車輌1台につき、作業員はドライバー1名のみ。
ドライバーが1人で積み込んでいると時間が超過するかもしれないので、スムーズで安い引越しのためには、自らも積極的に動いたほうがいいでしょう。
この作業さえ厭わなければ、赤帽で安く引っ越す条件はクリアです!
赤帽の口コミ!~ミチカの引越し体験とかかった料金
冒頭でも述べましたが、私には赤帽の利用体験が二度あります。
一度目は、大学の寮からアパートに引っ越した時。
寮にはある程度の家具・家電があったので、新居に運び込む荷物の量はかなり少なめでした。
友人が車を出してくれると言いましたが、ベッドを積み込めなかったので、まとめて赤帽にお願いすることにした次第です。
二度目は、恋人とシェアしていた部屋から、一人暮らしのマンションに引っ越した時。
家具・家電は折半したので通常よりも少なく、あとは段ボール箱や衣装ケース、キャリーケースなどでした。
どちらのケースも荷物が少なかったので、支払った金額は約5,000円でした!
以前、マンスリーマンションに住んだ感想を書きましたが、マンスリーやウィークリーの引越しも、遠距離でなければ赤帽さんが最適だったと思います。
初回は電話、二度目はネットで見積もりをお願いしましたが、どちらも対応が、それはもう素晴らしかったです。
この辺は個人事業主としての意識が大きいと思います。
一度見積もりを依頼したからと言って、電話攻撃などもありません。
その後の手配もスピーディでしたし、見積もり以上の額を請求されることも当然ありませんでした。
どちらの引越しでもドライバーさんは親切で、女性一人の引越しでも終始安心できました。
何より目的地まで同乗できたのが便利だった思い出!
これらのケースのように、寮や家具付き物件からの引越し、また逆に実家から寮や家具付き物件への引越しなら、運送する荷物は必然的に少なくなります。
すると作業時間が短くなり、積込・積降が30分を超えた場合に発生する諸料金も抑えられます。
このような引越しにおいては、赤帽が真価を発揮するのを実感しました。
次回は、赤帽の引越しに関するメリットとデメリットを整理していきます。
利用してみて初めて気付いたこともありますので、参考にして頂けると幸いです!