ミチカの引越し人生〜旅するようにおひっこし

特技は物件探し!15回の引越し経験者が綴るリアル引越しライフ

赤羽賃貸ライフ10年!!八幡君に聞く街の魅力とミチカの赤羽散歩

      2017/02/25

 

幼小の頃に新宿区、昨年までの数年間は武蔵野市に住んでいたミチカ。
東京都内で暮らしたことがあるのはこの二ヵ所である。
よってかつて「住みたい街ランキング」の上位だった吉祥寺にはなじみがあるが、住みたいかと問われれば答えはNoだ。

では都内で引越し先を自由に選べるとしたら?

…ずっと気になっている場所がある。
友人・知人の間での人気も高く、今アツイ注目を集める街・赤羽だ。

前回まで2記事に渡りルームシェアについてインタビューさせてもらった八幡君は、最近まで友人と赤羽の賃貸マンションに暮らしていたと言う。それも10年間!

そこで赤羽駅で待ち合わせて周辺を案内してもらい、赤羽の魅力や人気の理由を探ってきた。

 

赤羽が住みやすいのはなぜ?

東京都北区の行政の中心は王子だが、交通機関、特に鉄道は赤羽に集中しており、交通の便は抜群に良い
赤羽駅にはJRだけでも埼京線・京浜東北線・湘南新宿ラインなど6線が乗り入れており、東京メトロと埼玉高速鉄道は少し離れた所に赤羽岩淵駅を持つ。

 

―部屋を借りる時に赤羽を選んだ理由は、やっぱり交通の利便性が大きい?

八幡君「そうだね。ただ最初は山手線の北エリア、日暮里~大塚間で探していて、不動産屋でたまたま赤羽の物件を一つ紹介されたんだ。部屋の条件は一緒でも家賃が山手線沿線に比べて安かったから決めた。
実際に住んでみて、こんなに便利なのかと。職場のある池袋までは10分だし、新宿は15分、東京は20分くらいで行ける。どこに出るにもアクセスが良いんだよね。
それに、たとえば埼京線の大宮行きは終電が早いので有名だけど、赤羽止まりの電車は深夜1時くらいまである。」

―なるほど。交通の便以外のこと、街としての住みやすさはどう?

生活に必要なものは、駅周辺ですべて事足りる。駅の近くにイトーヨーカドーやダイエー、ホームセンターのビバホームのような大型店があるし、商店街も賑わっている。飲食店も多い。
でも少し歩くと静かな住宅街になるんだよ。個人的にはお寺や神社が多いのも気に入っている。
いったん赤羽に住んだら、よっぽどのことがない限りよそに引越す理由はもう思いつかないな。」

 

八幡君と歩く坂の町・赤羽

八幡君と駅で待ち合わせ、まずは彼が住んでいた赤羽駅の西側を歩いてみた。

赤羽駅を挟んだ東西では雰囲気がだいぶ異なると言うが、地形もまた違う。
東側がほぼ平地なのに対し、西側は台地になっているため坂道が多い
(この地の利を生かし、かつて陸軍第一師団が置かれており、これが町の発展に大きくつながった。)

では赤羽散歩の模様をどうぞ。

 

駅から歩いて3分ほどのところにある、静勝寺(じょうしょうじ)に続く階段。
これはぜったいに昇りたくなるやつ!

春になると桜が咲くらしい。

 

右の坂道も気になるが、やはり階段に惹かれて境内へ。

 

良い散歩コースになりそう。

 

見えるだろうか?三毛猫が佇んでいる。

 

こちらに気付くと近寄って来て、足元にすりすり。

猫好きにはたまらない歓迎で、これが引越しの下見だったら赤羽に即決してしまいそうな勢い…。

 

それだけではなく、モデルもしてくれるそうだ。
「写真を撮ってもいい?」と聞いてみるとニャアと返事をして、この構図。

狛犬の阿形の傍らに吽形のごとく向き合ってくれた。
「振り向いていただいてもいいですか?」とリクエストするとこの通り。

 

おっと、猫を撮りに来たんなじゃい、赤羽を撮りに来たんだった…。
三毛に後ろ髪を引かれつつ、静勝寺を後にする。

このような狭い坂の路地が続く。

 

個人的に坂の多い街並みは好きだが、赤羽のこの細い路地はいかにも散歩に出たくなる。
この辺りに住んだら、ウォーキングが趣味になりそうだ。

八幡君のお気に入りスポット。

ジョギングコースにしていたらしい。
高台から住宅街を見下ろせる。

 

この後は駅に戻り、東側へ。

東口を出てすぐ左手にある赤羽一番街商店街が特に楽しそうでしかたなかった。
気取らない雰囲気で、八百屋の前では思わず「安い!毎日ここで買い物したい!」と叫んでしまった。

こちら↑の画像はフリー素材をお借りしたので季節はちがうが、左のお店。

レトロな喫茶店が残っているのも好み。
前回のインタビューも昭和を感じる喫茶店で行なわせてもらった。

 

そして驚いたのは、赤羽周辺にある商店街の数は二つや三つではないということ。
アーケードのある商店街にない商店街、雑然としたところと整然としたところ…大小も様々で、本当に飽きないと思う。

引越してしばらく経っても街の探検を楽しめそうだ。

 

まとめ

赤羽駅周辺を一時間ほど歩いて感じたことは、新しいものと古いものが程よいバランスで共存していている街だということだ。

駅周辺に活気があり、少し歩けば落ち着いた住宅街。

散歩しただけで暮らしやすさは十分はかり知ることができる。

 

八幡君との別れ際、最後にこう聞いてみた。

―赤羽に住むデメリットを、強いて挙げるとしたら何だと思う?

う~ん…としばらく考え込んだあと、顔を上げて彼は言い切った。

「ないよ!」

 

それでも敢えて一つだけ気を付ける点があるとすれば、足腰の弱い方は坂の上の物件を避けたほうがよい、ということくらいか。

住めば都とは決してすべての場所に当てはまるわけではないが、赤羽がすぐに都化するのは想像にたやすい。

そしていったん暮らし始めたら、うんと愛着がわく街であることも。

 

 - ミチカの暮らした街々

メトホルミン